効果的に太ももを細くする方法

内ももにハリを持たせる

 

次は内もものたるみを取る方法です。この内もものたるみを取る方法も骨盤ダイエット体操のひとつなのです。残念なことに、日本人の女性の場合は特に姿勢が悪いと指摘されています。そのため、歩き方、座り方にも無理な負担がかかり、前ももや外ももが張ってしまい、余計に脚の太さが目立つという傾向があります。

 

こうした固まってしまった前ももの筋肉はほぐさなければなりません。そして筋肉を引き締めることで補足スッキリさせるわけです。こり固まった前ももの筋肉を伸ばすのに役立つ道具はペットボトルに水を入れたものです。手軽ですが実に役に立つのです。

 

まずは、ヒザ立ちの体制で、両手を胸の前に出します。ヒザが痛い人は、ソフトなマット、タオルなどを敷いてその上にヒザを置きましょう。そして、水を入れたペットボトルを手に持ちます。これでより負荷がかかるので効果的なのです。最初は手に何も持たない状態でも構いません。

 

次に息を吐きながら、ヒザから上をやや前のめりに、かつ直線的に移動させます。続けて息を吸って現在の斜め姿勢をキープしてください。戻すときには息を吐きます。最後にヒザも下ろし、正座する体制戻ります。

 

ポイントは、息を吐いている時に常に体を動かしているということです。これを10回連続で繰り返します。少し休憩してもう10回行います。これを実践すれば、もものたるみはかなり解消していくでしょう。

 

併せてヒップアップ体操もすれば理想的です。こちらはヒジ、ヒザをついた四つ這いの体制で始めます。息を吸い、次に息を吐きながら、右脚をヒザを曲げたままで高く持ち上げます。これでヒップに刺激を与えます。息を吸うのは、脚を元の位置へ戻す時です。これを交互に10回行います。これでひざ肉スッキリはスッキリ、たるみも解消されます。